稲佐の浜
ブログを開いてくださりありがとうございます。山下です。
梅雨に入り雨が続く日々ですが、外にいることが多い私は少し鬱屈な気分にもなります。ですが昨年のあまりにも刹那な雨を思うと、初夏の涼しさを感じられる期間があって良かったと思います。
そんな天気が良くても曇り空みたいな季節ですが、晴れた日に稲佐の浜へ行くことができました。稲佐の浜とは国譲りの神話などにも登場する海岸で、出雲の代表的な神社でもある出雲大社と深い結びつきがあります。
旧暦の10月(11月~12月頃)に出雲地域は「神在月」として、全国から神様が集まりますが、そのとき神様が最初に降り立つのがこの稲佐の浜です。
出雲大社で神迎の神事を行う際も、稲佐の浜からはじまり、出雲大社へ向かうことになります。
神迎の神事は一度はこの目で見てみたいと思うのですが、出雲へ来てもうすぐ2年、神在月は2回経験しているのに、まだ一度も行くことができていません。
出雲大社や万九千神社など、神在月に関わる場所にそれぞれ参拝することはありますが、いつかは神事と共に参拝したいと思います。
そして、神在月の時期としては一足早いどころではありませんが、稲佐の浜にも足を運んで見ました!出雲大社からは徒歩でも行くことはできますが、海岸には駐車場もあるので混雑しない時期には車がおすすめです。
以前、昔の出雲大社付近を描いた絵を見たことがあるのですが、今より出雲大社と稲佐の浜の距離が近く、堆砂などで陸地が増えたのかなと思いました。だとすると、神事で歩く距離も増えたことになったということでしょうか。
砂浜には所々に小さな穴が空いており、おそらく小さなカニたちが生息しているのだと思われます。稲佐の浜といえば、砂を採取して出雲大社本殿へ参拝し、本殿奥の素鵞社に奉納、すでに奉納された砂と交換する「御砂交換」というものがありますね。
今回は出雲大社へ行くことはなかったので、砂はいただきませんでしたが、御砂交換も経験してみたいです。
出雲にいる日々はこれからも続くので、焦らず一つずつ出来たらと思います。